今季はALLIANより独立したDEATH LABELのThe Coffin 153に乗ることとなりました。
011のフラキンを思わせるノーズ・テールの形状+ロッカー構造のツインシェイプボードです。
ロッカー構造とは、ボードを地面に置いたときにセンターが浮くキャンバー構造とは逆に、センターが接地してノーズ・テールが浮くような構造の事で、スムーズなターンやパウダーでの浮力、取り回しの向上などの効果があるんだとか。。。
昨年LIBのスケートバナナで一躍有名になったこのロッカーも、今季は各ブランドで取り入れているようです。K2でも昨シーズンからGyratorってパウダー向けロッカーボード出してましたが、今季はWWWやVVVでロッカー採用のモデルがでてますし、バートンでもレイトでHEROが出てます。
面白いのはスケートバナナのようなグラ・ジブ向けと、Gyratorのようなパウダーラン向けといった異なるコンセプトの板に採用されてる点ですね。
このCoffinも、パークやグラトリを念頭においた153と、テールを短くしパウダーランに特化させた157があります。
当然エッジの噛みは良くなさそうなんで、アイシーなバーンには向いてないかと思いますが、色々乗ってみて特色みたいなの報告したいと思います。
付け合せのビンは、FLUX TITANのレイトにしました。今季はまた柔らかめでいこうかなと。一昨年から履いてるBurton IONとの相性も良いです。
横にしてみるとよくわかるロッカー形状。
決して不良品ではありません(笑